対物保険とは

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対物保険とは

車両保険は、被保険自動車の修理代を担保する保険です。この保険では、被保険自動車の修理費用・自力走行不能な時のレッカー代(現場から一番近い工場まで)などが支払われます。
車両保険の適用範囲
・交差点で出会い頭の衝突
・駐車場で当て逃げ
・ガードレールに突っ込んで、自動車が大破
・駐車場から愛車が盗まれてしまった

このような被害による損害を、車両保険はカバーしてくれます。つまり、車両保険は自分の自動車のための保険ということになります。

保険金額は、契約する自動車の年式や種類によって決められます。価格や事故率の高い自動車ほど、保険料も高くなってしまいます。
車両保険をどう選ぶ?
保険金額の決定には自由度はないものの、車両保険の補償範囲は自分で選択することができます。適応範囲や免責の設定を変えることによって、保険料が大きく変わってきますので、契約前には車両保険についてをしっかりと理解し、検討することをおすすめします。

まず、「一般車両保険」の補償範囲は、設定された7種類の損害すべてを網羅しています。保険料はその分かなり高くなりますが、自分のミスで起こした単独事故や、当て逃げによる損害にも適応されますので、車両保険としては最高位なものだといえるでしょう。

これより、ランクを落とした車両保険は、一般車両保険の内容から、単独事故と当て逃げを除き、盗難のほか、走行中に前車の跳ね上げた小石で窓ガラスが破損したようなケースなどが、適応範囲となります。保険料は一般車両と比べるとかなり安くなります。「当て逃げや、自分のミスで事故を起こしたときは潔くあきらめよう」と思える人なら、この保険で十分かもしれません。

さらに保険料の安いプランの場合は、他車との接触などによる損害だけしかカバーしていない場合もあります。最近は自動車の盗難がずいぶん増えてきています。盗難による補償を受けることができないので、高級車や人気モデルに乗っているドライバーは、そのあたりもよく考えて契約することをお勧めします。
対物賠償保険
「対物賠償保険」とは、交通事故を起こして、他人の自動車や物などの財物に、破損、汚損、滅失などの損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険です。

また、対物事故の場合、損害賠償請求されるのは自動車や物の修理代だけではありません。事故によって生じた間接的な損害、つまり休業損害や営業損失なども損害として積算されます。

例えば、自動車同士の事故であっても相手がバスやトラック、タクシーといった業務車の場合は、休業補償分の賠償金も支払わなければならないのです。踏み切り事故を起こして電車の運行に損害を与えた場合なども、相当な損害賠償額になります。
自分の物を壊しても対物保険金はおりない
対物保険で注意しなければならないのは、自分の自動車や物の損害はカバーできないということです。これは対人賠償保険とも共通する部分ですが、『対』というのはあくまで他人やその財物を対象としているということ。つまり被保険者(記名被保険者とその配偶者、同居の親族、姻族など)の所有する財物は対象になりません。
持ち物に対する保険
ゴルフセットやアウトドア道具など、高価でお気に入りのアイテムを自動車に積んでいた状態で事故を起こした場合、自動車と荷物の両方の損害を受けることになります。

相手が一方的に悪い事故であれば、相手が加入している対物賠償保険から、荷物の損害もほぼ100%補償してくれますが、自分の過失が大きい事故の場合は、過失割合相当の荷物の損害は自分で支払わなくてはなりません。

こんなときに頼りになるのが、「身の回り品担保特約」などの持ち物に対する保険。

衝突事故による損害のほかに、火災や盗難などで、車内やトランク内に入れていた、またはキャリアに固定していた個人の持ち物に損害が生じたとき、自腹分を補償してくれます。ウインタースポーツやゴルフが好きな人はもちろん、フリーカメラマンなどの比較的高価な機材を積んで常時運転する人に心強い保険ですね。
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