継続検査の場合、結論から言えば、車検が切れる前ならいつでも実施することができます。
車検は受検日から有効期限が起算されてしまうため、残っていた有効期限が削除され、一般自動車の継続検査ならその日から2年間有効ということになります。
一般的には車検が切れる1ヶ月前とも言われていますが、有効期限を無駄にしないようにという考えから言われているものです。
都合のつかない日がある場合には1ヶ月よりも早く実施することもできるということです。
車検と自賠責保険の関係
車検は自賠責保険が有効な時期に実施しなくてはなりません。
一般的には、新車の場合には37ヵ月、車検切れの自動車の場合には25ヵ月の自賠責保険を用意します。継続検査の場合には、自賠責保険が残っている時期に車検を行うため、24ヵ月分で契約します。
車検切れ間近の自動車を業者へ依頼した場合、工場などの都合で直ぐには検査ができない場合もあります。もし業者へ自動車を渡した後でも、実際に車検を行う時に既に自賠責保険が切れてしまった場合には、25ヶ月分の保険を購入すること(車検を行った日と車検有効期限を満たす必要があるため)になります。
また、車検を通過するためには、車検期間満たす期間の自賠責保険が必要になるため、上記ケースの場合には、次回の車検時にはほぼ前回の保険に継続するかたちで24ヵ月契約の自賠責保険に加入することになります。
基本的に、自賠責保険の契約と車検の実施は同時期に行いますが、継ぎ足し契約という方法で、37ヵ月契約し、次回の車検時には11ヵ月で自賠責保険を契約することも可能です。
また、車検をさかいに自動車を手放す時に自賠責保険が余っていた場合には、残りの期間分の保険料を返金してもらうことができます。